たまさかよもやま考 2021年〜

  

奧田 聰の「たまさかよもやま考」

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2021年12月11日

 

”日本人と日本人の持つ曖昧模糊さ加減について’

米国バイデン大統領の冬季オリンピックへの
外交的ボイコット発言を契機に既に
オーストラリア、カナダ、英国などが外交的ボイコットに
同調している。
然るに昨日、元安倍元総理が自身の派閥総会で
「日本の意思を示すときは近づいているのではないか
云々かんぬん、、」と政府への早急な対応を迫る発言を
したことがこれまた中国政府を刺激して
早速に日本政府に向け予防線を
張る報道がなされた。
昨年から、コロナ対策で後手を引いたり不要な対策を
履行して非難の砲火を受けた
「阿部及菅政権の二の舞を踏んではならない」
と何としても起死回生の手を打ちたいと
目論む岸田政権としては、
いつになく早急に「オミクロン株対策」「景気対策」を
打ってみたものの各地の知事や地方自治体、国民達から
思わぬ怒号を受ける羽目になり頓挫している。
思うに、歴史的に観ても日本の為政者達は、
事を行うに当たり
自国の民や兵力にとって勝利によるプラス面よりも
マイナスの面を如何に軽減させるかを重視する傾向が強く、
その決断において
熟慮と深慮遠謀を図り時間をかける。
どうしても早急に断行する
必要があると決めた時は、相応に自分達も
大きな痛手を伴うものだと覚悟して進めて来た。
一般に常に完膚なきまで相手を痛みつける事は返って
相手から恨みやレジスタンスや多くの犠牲者を産み出し
必ず報復を受ける事を熟知しているので
多くの日本人は円満な解決方法の道を探り
深い傷をつけ合わない
どちらかというと曖昧模糊とした解決方法
が最も賢明な方策である事を熟知している。
西欧やイスラム世界の様な
「黒白をつける」「眼には眼を、、」という解決法は
日本人の精神構造には
そぐわないもので「曖昧さ」こそが
日本と日本人の長所なのだと私は常々考えて来た。
因みにどちらも正当性を主張する裁判においては、
互いに多少不満の残る判定が、最も良い判定である
と言われている。
こうした解決方法が日本の各地で見られるのは、
私は、日本の風土と密接に関係していると思って来た。
海に囲まれ、山々からの豊かな水源に満たされた日本の国土は、
常に雲、雨、朝霧、モヤなどの水分で村、山、河川が覆われて
世界でも屈指のさまざまな種類の豊富な植物達が育まれている。
この為国土全体が、明瞭な稜線で仕切られること無く
四季折々、光と調和した美しい曖昧模糊で朦朧とした景観が
人々の疲れた心を慰めてくれる。
生まれた時から目にして来たこの風土こそ
良きにつけ悪しきにつけ日本と日本人の物事の
決着の仕方を決めている要因だと
常々私は考えて来た。
近代日本画壇の巨匠 横山大観は、「朦朧体」と呼ばれる
それまで誰も考えたことも無い明瞭な輪郭線描を
打ち消した画法は、
今日世界のコレクター達から垂涎の的として
最も高く評価取引される日本人画家なのである。
今日世界中で、世界を我が物にするべく一人勝ちを
ただひたすら願い、早急にその頂点を狙う競争に参画し
敵対する相手を徹底的に潰すことに奔走している様に
見えるもの達がどんどん増えている様に私には思えて
残念である。
少なくとも日本の政治家達には、時と場合により
日本の立場と先人達の築き上げた
「曖昧模糊」という世界の誰も真似できない精神構造を
活かして、決して短絡的に拙速に事を進めるのではなく
地球と人類の未来を見つめて100年200年の体系を見て
よくよく吟味してじっくりと計画的に政策を
進めて貰いたいものだ!
掲載写真:横山大観 雨霽る(あめはる)
横山大観の描いた「山海20題」の中で
私の最も好きな代表作の一点

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2021年11月6日

”過酷な時代の嵐の中で荒む心に灯をともす
「史上初、、、何十年振り、、、」の輝く栄光人達!!”


2021年MLBで大活躍を遂げた大谷翔平は最早
語るまでもないほど、スポーツにほぼ興味を持たない人々をも
巻き込んで世界中の人々に大記録だけでなくその卓越した人間性
そのものが崇拝の念を抱かれている。
「野球の神様、二刀流の元祖」と仰がれるあのレッドソックス
(後にヤンキース)のベーブルースをおよそ103年振りに超える存在
として今や世界の大谷になった。今年のMLBのMVPは、2001年の
イチロー以来20年振りに獲得することはもう間違いないだろう!
「ショータイム」は、まだまだ終わらない!
翻って国内のプロ野球を見ると、パリーグでは25年振りに
オリックスが優勝した。オリックスは、「もっとも優勝から
遠い球団!」と長いこと屈辱のレッテルを貼り続けられて来た。
今年は、東京オリンピックでも活躍した山本由伸(投手4冠獲得)
やプロ2年目で怪我の吉田正尚に代わって3番を張った
紅林弘太郎の大飛躍が原動力となって遂に鬱憤を晴らしたのだ。
ゴルフでは、松山英樹が1934年からのマスターズで
日本人男子初のメジャー制覇を成し遂げた。
将棋界では、4冠以上の歴代達成者は、
大山、中原、米長、谷川、羽生の5人しかいないが、
目下、藤井聡太三冠が、既に豊島三冠に三勝し、
王手をかけ「竜王戦」の勝利をほぼ手中に収めている。
達成すれば1993年の羽生以来
28年振り6人目の歴代最年少の達成者という大快挙となる!
更にこの秋の大ニュースは、なんと言っても
あのショパンコンクールで反田恭平がピアノ部門で1970年の
内田光子以来51年振りに2位になり、さらに小林愛実も
4位に入賞しこの日本人ダブル入賞は2005年関本昌平、
山本貴志の4位同時入賞以来16年振りである。
さらに80年を超える伝統あるジュネーブ国際コンクールの
チェロ部門で上野道明が日本人初優勝というニュースが続き
この素晴らしい才能ある若き天才音楽家達の活躍ぶりに多くの
音楽ファン達は感激した!
然るに上記の様に文化スポーツ分野で、数十年振りに
挑戦する若き天才達が世界的な大活躍をし人々の心に勇気と
夢と希望をもたらしてくれる姿を目の当たりにするにつけ、
日本を含め地球上に地球変動に伴う何十年ぶりという
自然災害や、ここ十数年広がり続ける貧富の格差対して、
目先のお手盛りの手当てしか思いつかない政治家達は、
対立する相手の党を非難することに
終始して30年50年100年という先を見つめた経済対策や
多くの国民が安全安寧で持続的かつ平和に老後まで
暮らし続けられるという確かで
具体的に保証される政策方針を訴えて意見交換することで
選挙戦を戦うことが一向に出来ない我が国の
お粗末な衆院選を振り返ると国民の投票意欲と選択の道が
相も変わらずを塞がれていると感じてしまうのだ。
蓋し、スーパースターの登場を、権力の保持を第一に
目論む政界に求めるのは
到底無理な話でスポーツや文化の分野にしか期待出来ない
我々日本人は本当に自由で豊かなのか?、、と
首を傾げてしまう毎日である!


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2021年10月26日


(赤とんぼ)

近頃、とんと見かけなくなった赤とんぼ(アキアカネ)が、
長い夏が終わり、短い秋が始まったこの地にも
ようやく山から降りて来てシェーネの庭で飛翔している。
🎵🎵~
「 赤とんぼ!赤とんぼ!はねをとったらトウガラシ!」🎵~
松尾芭蕉の弟子の宝井其角が詠んだこの句に
トンボを気の毒に思った芭蕉が
🎵🎵~
「 トウガラシ!トウガラシ!はねをつけたら 赤とんぼ!」🎵~
と返したという話を思い起こしながら、
毎年赤とんぼが飛来すると
思わずこの歌を口ずさんでしまう人が多いことだろう!
長い年月繰り返されて来た当たり前のような自然現象の
変化を目の当たりにする事で春夏秋冬の四季の移ろいを
実感して来た多くの人々も、科学の目覚ましい研究と発展により
一年中季節を問わずスーパーなどの店頭で欲しいものを入手出来る
便利な時代になって少なくとも野菜や果物を見て本来の
敵期を即座に言い当てる事が難しくなっている。
事は植物達だけに限らず、近年の地球環境が様々な要因で
次第に変り始めている事を我々は否が応でも年々
実感せざるを得なくなって
この地球上の動物から微細な生命体に至るまで
全ての「命のサイクル」も
世代交代が進むに連れ環境の変化に順応すべく
変貌しているのだ。
ここ2年近くに亘るコロナ禍に苦しんだ人間達も
漸く一筋の光明を見つけ始めたところであるが、
これまでの生活習慣と同様な右肩上がりの行動様式を
今後とも維持継続していくことが
果たして正しいのかと賢明なる諸氏が自身を含め
未来の地球や子供達のためへの考察と持続可能な
生活を既に始めている。


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2021年10月4日


(新政権の誕生!忍耐と寛容そして常識とは何かを考える一週間の始まり)

今週は、幕開けから、国内の政界では
池田勇人以来の広島出身の総理大臣岸田内閣が誕生した事!
スポーツ界では米国大リーグで
大活躍し日本国民を燃えさせた大谷翔平が
最終戦でもホームランを放ちこれまで誰もなし得なかった
大記録を次々と塗り替えた「2021年の戦い」は終わり
来年以降の更なる大記録への挑戦の火蓋が切られた事!
そして世界では、ノーベル賞ウィークが始まり、
人類の平和と福祉に多大な貢献をした人々に授与されるが
何十年も地道な基礎研究を続け、今やあらゆる方面でその研究の
結果が既に利用乃至は今後実用化に大きな期待が持たれている
日本人科学者達が何人もノミネートされている事!である。
さて、
野球界の雄・大谷翔平が10代から持ち続けた大リーグの舞台で
投手と打者の二刀流の挑戦の日々は、
栗山 現日ハム監督の説得による入団から始まった。
日ハム時代の5年間大谷は、投手として奪三振数は入団2年目から
3年間150を優に超え、勝率は最後の年の6割を除き
7割を超えている。そして今年巨人のビエイラに破られるまで
165kmという超豪速球の記録保持者であった。
しかしホームラン数は、5年間で24本、ヒット数は
3桁を超える年もあるが、大谷にとっては投高打低というべきもので
これでは超人大谷が満足する訳がない。
これは、大リーグと違って日本では、打者としての出番が
少なかったことも起因しているが
栗山監督と大谷の話し合いの中で、来るべき日に備えて
体力技術など綿密に慎重に準備してきたことにより、結果エンジェルスに移籍して
3年目の今年大きく開花し、今や野球史を変えた存在として
野球を愛する人々だけでなく世界の大谷としてスポーツ界の
ヒーローに変貌した。
これは、紛うこと無くこれまでの「投打守走」のいずれかに
専念する事がプロの道という野球人の常識を最早意味が
薄いものとしてしまったのだ。
我々は子供の頃より「二兎を追う者は一兎もを得ず」とか
「虻蜂取らず」とかいう教えを常識的に受容して
自らの才能の限界を甘んじて規制してきたが、
大谷は「投打」だけでなく「走」でも「品行」の点でも
人智の及ばない極みを身につけ二兎や三兎を追っても
傲慢にならず平然として遂行している。
これは、自分の持てる能力を発揮出来る舞台を
信念を持って目指し、自己の欠陥と弱点を分析し
自らの改革と変容に勤め尋常では無いほど
研磨し続けてきたことによるものだろう!
翻って、ノーベル賞受賞候補者達の多くがやはり幼少の頃より
他人からどんなに非難され変人扱いされようが、自身で気付いた
世の中の常識に疑問を持ち根本から見直す姿勢が備わっていて
決して挫けずにコツコツと目標意識を強い信念で維持し続け、
「それが何の役立つの?」とか「金になるの?」とかの誹謗中傷
を他所目にひたすら実験研究を続けて来ている。
この強い意志力が数十年後に稔り、人々が驚愕歓喜する
常識破りの発想の大発明を産み出しているのだ。
然るに「世の中の常識」というものは、偉大なる天才達によって
こうしていつの時代にも脆くも崩されて来たのだ。
世の中は、こうして新たな真実の常識が解き明かされ
作られていくのだ。
要するに最後の結論として本日私が申し上げたいのは、
今週新政権の誕生を迎えて一言!
これまでの歴史を概観すると
世界的に為政者達の多くは、長期にわたる独裁的権力の
集中と維持の過程で初心を忘れ、いつしか自らと仲間の保身のための
エゴと傲慢に陥り自分の意にそぐわない相手を抹殺するか、
虚偽の報道により歴史を歪める愚を続けてしまって来た。
現に今日でも世界を俯瞰すれば、この忌々しい世界戦略を着々と
進めている物騒な国々が多発している懸念がある。
我が国に於いても例外ではないことを他山の石として
しっかり把握しなければならない!
人の話をよく聞くのが利点と語る岸田政権は保守本流の「宏池会」の
池田勇人が、「忍耐と寛容」の精神で戦後の経済成長をまがりなりにも
達成させた功罪を歴史と現状の中でよくよく吟味して
大谷翔平やノーベル賞候補者の科学者達の様に10年20年100年先を
見据えて地道に国民の利益と繁栄に資する精進の道を探って欲しいのだ。
過去の常識や慣例、しがらみ、歴史を捻じ曲げる改竄文書の問題
内閣人事局による行き過ぎた官邸指導などの最近の弊害の壁を
乗り越えて是非政策の大転換を実現してもらいたい!
今日の貧富の格差、夢を持てない若者達が
「お笑い」に興じることしか逃げ道の無いこの閉塞され
がんじがらめの荒んだ日本の現状を鑑みて未来に向けた
堅固な安心の礎を築いて欲しい!
今や脱原発、温暖化防止などなどこれまでの経済的優位の常識から脱皮し
地球規模で世界を救おうとしている国々もまた増えている。
もうこれ以上彼の国々から遅れをとってはならない!
人類の平和と人心を豊かにそして感動させることに貢献することこそ
原爆の大惨事を経験した広島県出身の宰相の
あるべき姿だと思うのは、私だけではないはずだ。

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2021年9月6日


(相性!相反する微妙な均衡関係)

近頃、親類、夫婦、兄弟姉妹、親子などなど、身内同志の
殺傷などの悲惨な事件がたびたび報道される度に、
一時の激情的な感情のもつれが原因で引き起こされた事件
とは言え、
これらのニュースを見聞きした我々の精神に及ぼす作用は、
見知らぬ者同士の憎しみが惹起した殺戮や
精神異常者による大量殺人や、変質者による暴力事件、
戦闘による殺戮などなどを凌駕するほど強烈で大きい。
どんな家庭にも関係を断つことの出来ない身内同士の
多かれ少なかれ抱える邪悪な関係と結びつけて
「もしかして?」という想いがその時
脳裡に浮かぶからなのだろうか?
人間同士(いや生物全てかも?)の持つ「相性」の良し悪し
というものは、知性や理性を越える特性である。
「虫が好かない!」とか「なんか腹が立つ!」という感情は、
相手の優れた部分や能力を頭で認めつつも、
どうしてもずれた感覚が存在し自らの精神衝動を
制御出来ないのだ。理屈で解決出来るものでは全く無いのだ。
私は特に30代頃から夫婦関係は元より人間関係において
「出逢い」と「相性」の神のみぞ知るこの不可思議な
「人間関係の妙」について度々考える事が多くなった。
「相性」というものは不思議なもので、
「性格や趣向」が互いに「プラス」「マイナス」同士の者が
巡り合うと強弱はあったとしても掛け算とは異なり
マイナスになることは無く況んやその差ほど大きな
「マイナス」に偏重することも先ず無くほぼ「ゼロ」で落ち着く。
又「マイナス志向」同士が巡り会うと、これ又掛け算とは異なり
プラスになるどころか、邪悪な塊が巨大化し
マイナス3乗の計算になってともすると最悪の結果に
なるのが落ちだ。
「プラス思考同士」者の巡り合いは順調で、比較的
温厚ではあるように見えてても、なかなか2乗になるケースが
少なく変化や大飛躍の展開に結びつくことは、滅多に無い。
せいぜい足し算位が良いところである。
場合によるとその差がない故のマンネリと偏狭かつ狭量が元で
他人から顰蹙を買い、結果
最終的には「マイナス」の危険に陥る可能性もある。
人間関係は、限りなく「ゼロ」に近いところで推移するのが
精神生活の落ち着き処である。
そもそも地球上の全ての森羅万象は、
「均衡を持って良しとする」訳で、
「ブラス」「マイナス」が揃うことが、
一番安泰平和なのだろうと思うのだ。
少し話が飛ぶが
9月5日で終了する2020東京パラリンピックの選手達の
大活躍振りに国籍の別なく、世界的に多くの応援と感動を
産んでいるのを見ても
自身が抱えた身体的精神的逆境を乗り越えて最大限の
パフォーマンスを選手達が見せて「プラス思考」とは、
如何なるものなのかを明確に提示して「マイナス思考」から
脱却する強い信念姿勢がパラリンピックを観た子供達にまで
大きな影響を与えている。
彼等は、人間として生を得て「マイナス」と思われた事が、
生き方次第で如何様にも「プラス」に転換出来る事を如実に
世界中の人々に提言して見せているのだ。
オリンピックとは、全く異なる
「人間は、如何に生き抜くべきか?」
という人類の最大で難解な命題を間違いなく
正確に提示していると強く思うのだ。

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2021年7月22日


(NHKスペシャル「超人達たちの人体」の観了感)


NHK企画の「山中伸弥教授とタモリの対談」を観るのは、
毎回私には大いなる楽しみの一つである。
首肯する事数多く、驚きと納得の知的好奇心が
これ程刺激される番組は、
他には見られないからだ。
今回は、オリンピックやパラリンピックで大活躍した
世界の超人達の人体のメカニズムを科学的に考察して
わかり易く披露して見せた。
脳と筋肉の関係には、目から鱗が落ちる思いで覚えずテレビに
釘付けになってしまった。
思うに「脳」の本来の働きである肉体防衛指令に逆らい
覆してまで強靭な筋力を作り上げていくには、
大きな目標を抱えた超人アスリート達のこれまた強靭な意志力を
持ってして初めて成せる業である事、
このギリギリの薄氷を踏む挑戦姿勢の壮絶さに
深く感銘した。
どうやら「脳」は通常、人の精神と肉体を「楽にさせる方向」
「気持ち良いと感じさせる方向」
「出来るだけ怠けさせる方向」へ
誘導するようである。私なんぞは子供の頃より
どちらかと言えば素直にしてノー天気なもんだから
脳の指令に楯突くこともせず、「まあ!いいかー!」と
すぐ緩い道を選んで来たので、こうした超人達の世界を
知ると感動するのだ!
今、コロナ禍の中で様々な問題を抱え迷走しつつも
「2020東京オリンピック」開催の幕が開け始めた。
この開催が、果たして人類の健康的未来に貢献するかは、
微妙だが、今後十年以上先には明確になるだろう!
一つ言えることは、VRやAR他の映像技術やIT技術の
躍進的な進歩がスポーツなどの観戦方法に大変革を
もたらす事になるのは確かである。少なくとも
それを知る手がかりを掴めることにはなるだろう!
然るに今度のオリンピックでは、
一年の延期を余儀なくされ、この間のどうにもやるせない
世界のアスリート達の精神的な苦痛と苦悩を思うと
スポーツは、「科学力」といっても過言ではない今日、
日頃の鍛え上げられた選手達の最高のパフォーマンスが
見事に発揮出来てそれを応援称賛しつつ
テレビ観戦をしてゆきたいと私は考えている!

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2021年7月5日


‘都議会議員選挙 時評’

今回の都議会選挙の結果を見て、私の目には、結局
「全ての党と政治家達の魅力のなさと存在感の乏しさ!」
「全ての党と政治家達の全面敗北!」
「もはや政治家達への期待を都民はほぼ持っていない」
と言うことだけが
明らかに浮き彫りにされたとしか思えないのだ!
そして今回の選挙は、都民に限らず、現在の
日本国民すべてが抱いている政治家達への正直な気持ちの
発露なのだ!
「コロナ対策」「オリパラリンピック開催手続き」
一つをとっても
「不明朗な予算の組み替え」
「朝令暮改の度重なる信念のない変更と遅すぎる対応」
「ノー天気な言動と有効な対策の欠如」
「自らの地位と立場を死守することを第一義に考えているとしか
どうしても見えない言動」
「責任の所在を曖昧にするマスコミなどへの対応」等々を
はじめとして
もはや日本国民すべてが、彼らの手で日本が大きく変わるとは
思っていないのだ。
地球環境が大きく変わとしているのを
肌で感じ始めている我々は、
今やあらゆる分野で歴史を大きく塗り替えられるのは、
「大谷翔平」や「藤井聡太」達の様な大天才達にしか
成しえない技なのだと、とうに気がついているのだ!
だからこそ二人の大活躍に興奮が止まらないのだ!
残念ながら「金の力」と「図々しい肝の太さ」だけで権力を
握って来た政治家達や一部の輩はその原資となる企業と
人間に囲まれていることが重要で、弱くて病む他人に心を寄せる
余地など毛頭持ち合わせていないだ。
スポーツや文化の分野では100年に一度くらいには、
出現する大天才が
残念ながら政治の分野では、ほぼ出現しない!
彼らの政治活動は、長い間従来より繰り返されて来た、
経験や体験重視の姿勢で
実験や実証、それに伴う分析や統計などの科学的根拠に基く
判断などにはほぼ無理解で採り入れる気なんぞ毛頭なく
「政治判断」とやらで「政治は、よっしゃ!よっしゃ!で
互いの「フグリ」を握り合う格好で動いていくのだよ!、、」
と今日も嘯いている!
写真掲載
1、オオイヌノフグリ(シェーネの庭ではこの時期まだ見れます):
オオバコ科、イヌフグリに似ているがより大きい、
イヌフグリの果実が雄犬の陰嚢に似ているところから命名
私は、小さくてかわいい花なので愛でてもまず取り除くことはありません
2、大谷翔平
3、藤井聡太

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2021年5月21日


‘コロナ禍に揺れる中の大捕物の結末’

3mを超える巨大なニシキヘビが、飼い主の元から逃亡し10日間以上
行方知らずの末ついに昨日(5月22日)無事捕獲された。
この間、蛇を飼育していた人物の住むアパートと周辺に居住する
人々は、おそらくちょっとしたガサガサする物音にも敏感になり
恐怖感でおちおち昼夜過ごしていられなかったことは、
察するに余りある。
まさか、飼い主の天井裏から出ずに密かに隠れていたとは、
250人以上の警察官が動員されるという懸命な捜索活動などで
世間を騒がし、マスコミの前で常に小さくなって悪びれていた
この飼い主にも予想だにしなかったに違いない!
それにしても捕獲されてカゴの中で身丸くしたこのニシキヘビの姿が
テレビ映像で映され、その眼を見た時、私にはこのヘビがやけに
「恐縮している」ように思えたのだ。
その眼を見たら何故か愛らしく「危害を加える意図何ぞ毛頭なく
ただ飼い主の側にいたかっただけなのです、、」と感じてしまった。
「いかん!いかん!、、私としたことが❗️、、、子供の頃より
トカゲやカエルは兎も角も、爬虫類でヘビだけは、
苦手であつたはずだ、、、」
誰もこのヘビによる犠牲者が無いまま無事捕獲されたことを世間に
とんだ事件をおこしたことを詫びながら恐縮している飼い主の
心中の一部を垣間見た気がしてしまったのだ!
それにしても、「河原の中にいる」と予言して見事に外れた
怪しげな占い師が、テレビ取材に対し「もう一度占ったら
家の中にいると分かった」と平然と答え、恐縮する姿など微塵も見られない
「いい加減さ」が、逆に際立って、このコロナ禍の中で不安がつのる
世間事情の中でギャグのような言動は、「お笑い」の世界だけに
留めておくべきと思った次第である。
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2021年2月19日

火星探知機 パーサビアランスへのワクワクドキドキ感

19日午前、火星探査機「パーサビアランス」が
約7ヶ月半の 旅路の末、無事火星の表面に到着した。
この探査機は、これまでの探査機と大きく異なり、
23代のカメラを駆使して、火星の構成物質をより精査探索が
出来る装置やドリルで地質のサンプルを採取出来るなど、
最新の工学機器を搭載している。 21世紀に入ってから、
天文学、宇宙物理学をはじめ 宇宙の研究解明は、加速度的に発展している。
46億年前に超新星爆発により生成されたといわれる
水素ガスで構成される太陽の核融合による膨張と自身の重力の
収縮の結果で形成された原始太陽、そして周りの宇宙の無数の
微細塵が集合体した微惑星が太陽の引力とのバランスで 変遷しつつ、
現在のような水星、金星、地球、火星などの 地球型惑星と
木星、土星、天王星、海王星などの 木星型惑星とに
分けられる太陽系惑星の釣り合いが 取れた形の軌道を維持しつつ
今後110億年以上は太陽は輝き続けるといわれている。
先日のNHKの「チコちゃんに叱られる」ではないけれど
我が国では、 「火星人とは?」と問われると
「たこ」のような姿を描く人が 多いようだが、
今回のパーサビアランスの調査の結果 火星に「生命体が存在している」
もしくは「存在していた」 と言うことが判明したら、
これまでの宇宙の謎の解明は、別の形で 発展していくはずだ。
現在の地球の陸の表面積と火星の表面積がほぼ同じであること、
又自転軸が太陽に対して傾いていることから季節が 存在すること、
地球では、生命体によってメタンガスが生じるが、
このメタンガスが火星でも存在することが確認されている等々
と併せて、もしかすると生命体は、地球よりも 早くに誕生していたのに、
生命維持の為の環境条件が整わず 絶滅したのかも、、、、
画家ゴーギャンが奇しくも語った『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』
と言うこの絵画の作品の題名を初めて知った時から
私の頭から切り離せない難問の解明の糸を見つけられる かも知れない、、、
などなど、 様々なことが浮かんで来て、
今、私は、 ワクワクドキドキしている。

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2021年2月16日

私の考える ”人の幸せの条件”10項目」

 1,家族
2,健康
3,平和
4,友人
5,名誉
6,財産
7,地位
8,習得技能
9,長寿
10,達成感

1月以来、森発言を契機に、「差別の問題」が日本でも活発に
日本国民の間でも取り沙汰されているが、
事は単純に、これまで呆れる程の失言の多かった森氏の退陣という
事だけで決着しそうに無い。
これは、「命の問題」であると私は、考えている。
思えば、生命体がこの地球上に誕生して以来、全て命あるものは、
最も幸せで快適な生き方を、未来永劫持続していく為に、
神から選ばれ、世代を繋ぎながら、
自ら、時代の役割を果たして来たのだ。
近頃、若い頃には、考えもしなかった事が
ふと頭をよぎって、他のことが手につかなくなることがある。
「爺さんになった」と自認する一瞬である。
若い頃には、冬の戸外でのスポーツが楽しみと思えた雪も
暑さが続く好天の夏の日に勇んで出かけたいと思う水遊びも、
今や「春と秋しか無い土地か国に移住したい!」と
思う日々である。
近年の極端な夏と冬の厳しさに辟易している
自分がそこにいるだけだ。

然るに近頃「幸せとは、何ぞや!」と順に
「10項目位ないか?」とふと思ったら、
ザーッと上記のようなことが浮かんで来て、
またぞろ、それに囚われ、しばし呆然として
漸く春が近くなって芽が伸び始めてきた
この庭のばらを眺める日々が続いている。

掲載写真 「幸せの花言葉」を持つ庭の花々から
(現況とは異なります)
●ピンクのバラ
1、レオナルド・ダヴィンチ:シュラブ
2、スパニッシュビューティ:つるバラ
3、モーツアルト:アンティークローズ
●山野草
4、リュウキンカ:これから盛りを迎えます

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